これからの生き方は自分で選択していい!

私のストック型の働き方を教えてくださった小暮太一先生の新刊です。

その働き方、あと何年できますか?

発売1週間で増刷!さすがです!!!

 中々みっちりぎっちりの経済学を織り込みつつ現在の働き方の指標を伝えて下さってます。

小暮太一先生は、難解な経営論でも例え話を交えて下さって内容がスッと入ってきます。

そして、問題提起の切り口が素晴らしい!

「えっ?良かれと思ってずっとそうしてきたのに!」と

目からウロコが盛りだくさんw

例えば、会社で「労働生産性」を常に問われてきたり、自分にも課していたけれど、モノが足りて余ってきている時代に生産性は不要になってきます。

なぜなら、モノを作れば作るほど、余ってしまい「目的を失ってしまい、やりがいも薄れてしまっている」から!

そんな働きを私たちは、疑いもなくしてしまっているのです。

そもそも、私たち日本人が真面目に勤勉に働いて豊かになるのは、昔のモノが足りていない昭和の話です。

今は、豊かどころか、老後の不安がいつもある。

だったら、「自己生産性」を上げて稼いでいこう!

とエールを送って下さってます。

大丈夫!

私の生き方や推奨するストック型のオンライン教材にしていくことは正しい!と再認識しました。

本屋さんで、この本を取り寄せ注文すると、店員さんが

「めちゃ気になる題名ですね。刺さります。」とおっしゃってました。

これからの人生は、自分で選択して生きていい!

そう実感できる本です。

題名といい文章といい、小暮太一先生の本にシビレましたよw