腸活したらダメな便秘ってあるんです!
「SIBO(小腸内細菌症候群)」という症状はご存知でしょうか?
江田証医学博士の著書『小腸を強くすれば病気にならない』によると
「過敏性腸症候群」と診断された人の85%はSIBOなんだそうです。
「お腹が痛い」
「下痢しやすい」
「ガスが多い」
「ゲップが頻繁」
「ぽっこりお腹」
そして、
何をやっても便秘が解消しない。
こんな症状がある方は、腸活に良いとされる「食物繊維」や「発酵食品」は、かえって症状を悪化させてしまいます。
なぜなら小腸に通常はいない微生物のエサとなるためにガスが発生してして膨満感やゲップが止まらなくなるのです。
SIBOになる大きな原因の1つは、小腸の運動筋の低下なんですです。
食べ物は小腸のリズミカルなぜんどう運動(MMC)で胃から大腸へ運ばれます。
このMMCは、ハウスキーピングのような働きをしてくれて小腸の壁に微生物が張り付くのを防いでいます。
このお掃除運動が低下していると、食べ物の残りカスが大腸に流れず小腸に停滞してしまいます。
その残りかすを養分にして小腸で微生物が発生してしまうのです。
私が推奨するしつこい便秘解消の3つのポイントは、
1・食事
2・運動
3・メンタル
ですが、前述したとおりの腸活食材がNGになってしまいます。
食事によるアプローチは、SIBO食に変えなければなりません。
このSIBO食は、小腸に栄養の滞留時間が少ない事を前提に食材が限定されてます。
一般的に大腸の動きを良くするという効果の食材はほんの少しなんです。
だからって!
あきらめなくていいんです。
私の提案する「快腸オーダーメイドプログラム」https://www.karadasaisei.com/items/57286169では、消化器内科中原ドクターと連携し診察やお薬の処方を相談しながら、運動や腸セラピー、メンタルケアのボディートーク、そして瞑想などを腸タイプ診断に基づき体質や生活習慣に応じて提案していきます。
【体験者の例】
3ヶ月コースに入会されたSIBOの方は、子どものころから便秘でした。
医療分野のお仕事の方なので知識が豊富であらゆる便秘解消を試されてきました。
ですが、SIBOと判らず逆効果な食事やサプリを摂り続けて悪化されていました。
「腸活オーダーメイドプログラム」を始められて最初の2ヶ月は、便秘気味なお通じに変化がなく難航しました。
通常の食事のアプローチが出来ない分、解消するペースは遅いと覚悟してましたが2ヵ月たっても中々好転しなかったので悶々とした日々が続きました。
ですが、やっと3ヶ月目に「スムーズなお通じになってきてる」という報告を受けて嬉しくなりました!
4か月目のアフターフォローでのカウセリングでは、ご自身の体験を元に『同じ悩みを抱えた方の助けになるサロンを作りたい』と目標を話してくださいました。
腸が整うと「決断力」が増すのです!
もし何をやっても出ない便秘の方は、どうぞお尋ねください。
そして
オンライン教材 便秘SOS!からだ編では、セルフケアやトイレで座ってできるエクササイズをお伝えしています♪