有機生活☆デトックスプロジェクト
畑まるごとマーケット有機生活さんのデトックスプロジェクトの
「ネオニコチコイド系農薬のデトックス効果について」の報告会に参加しました。
アナログでのクラウドファンディングで785,000円が集まりました。
アナログでの開催には意味がありました。
国の認定基準の農薬を調べる事は、クラウドファンディング組織の許可が下りなかったようです。
そして企業も行政も前向きではない反応だったそうです。
ほぼ手探りで行われた「有機生活デトックスプロジェクト」ですが、下記のグラフが始まりだそうです。
グレースメディカルクリニックの黒田洋一郎、黒田純子氏の著書「発達障害の原因と発症メカニズム」より
農薬使用量と発達障害が増えている相関関係の資料です。
水と緑が豊富で安心で安全なはずの日本の土壌は、もはや水も汚染されてしまっているという事実を目の当りにして愕然としました。
先進国で日本の農薬の規制が緩いことは、聞いてました。
グラフをみると農薬使用と自閉症スペクトラムの脳の発達にも影響が顕著だと言わざるを得ないようです。
有機生活デトックスプロジェクトは、残留農薬の長期摂取が健康に与える関係性を立証することはできませんが、有機野菜を食べることで農薬を体外に排出できる可能性を確認したい想いで立ち上げられたそうです。
有機野菜を食べてない慣行食材の方が有機野菜、お米、味噌等を提供されてモニタリングした結果です。
★農薬全14成分合計で80%減
★ネオニコチノイド7成分では、78%減となりました。
日頃、有機野菜を摂られている方10名、残留農薬を知りたい5名もモニター参加されました。
日頃意識していてもどうしても農薬は、私たちの身体に入ってきます。
ですが、有機野菜を5日食べることで54%も減らせることが判りました。
私は、実家が水産業者なので発育までに農薬や抗生剤を使う必要性を知ってるつもりです。
そして薬を使用しても収穫までに減薬や薬抜きの努力をされて厳しい審査を自ら受けて生産出荷されています。
また完全無農薬を挑戦されている山都町のお茶農家さんの森と水を守る気迫をモニターツアーで知りました。7年間収益はゼロで耐えてこられたそうです。
私たちの身体は、食事でエネルギーを摂取しなければ生きていられません。
全ての食材を家庭菜園や釣りや狩りで賄えたら理想ですが、便利に慣れきっている私には無理です。
だからこそ、生産者の努力や想いが見える商品を購入したいと思います。
デトックスプロジェクトは、「くまもとのタネと食を守る会」が農薬デトックスのチェックを引き継がれるそうです。
報告会に参加者の皆様の「家族の健康を守りたい。ママ世代の意識が変われば、子どもの食が変わり健康が守れる」という想いをヒシヒシ感じた日でした。
そして、有機生活デトックスプロジェクトの今期は、ワタクシ山本久美子が「腸活ワークショプ」を3回シリーズで行います。
お申し込みは、有機生活さんに直接お電話ください。
096(365)3910 担当 岩淵
または、reborn-lab.の公式ラインから直接メッセージ「有機生活」とコメント下さい。
2回目の6月26日はファスティングについてお話しますよ♪
3回全てお申込みの方は、お得に受講できお通じのアドバイスもいたします♪
そしてそして
なんと!!!「畑まるごとマーケット有機生活」さんのショップで「巡るヒジキせんべい」「妖快せんべい」がリリースされます。
規定の厳しいオーガニックのお店に採用されて嬉しいです♪
皆様、第2空港線の空港目指して左側、浜勝の裏の「オーガニック産直店の有機生活」の看板めざしてどうぞお越しくださいませ♪
農家さんの安心で安全なお野菜やこだわりのマクロビ弁当やスイーツが沢山お待ちしてます♪