洋服の断捨離しました
こんまりさんの『人生がときめく片付けの魔法』
『フランス人は10着しか服を持たない』ジェニファー・L・スコットさん
数年前、この2冊で私は、洋服を随分と処分出来ました。
バブル世代が憧れだった私は、DCブランドやハイブランドの服たちは、当たり前にローンして購入していました。
今では、ほんと信じられないw
そんな高価な服でも、手放してみるともう覚えてもいない。
自分でも、服の片付けは上手くやっていると思っていました。
先日、やましたひでこさんの断捨離塾を実践されている方に偶然にお会いしました。
「やましたひでこさんのYouTubeは、私もよく見ています。」と挨拶し、興味深々で色々お伺いしてみました。
その方は、「自分の服装は常にパンツスタイルに決めていて靴下は4足しか持っていない!」と言うのです!
私は、とっても信じられません。
なぜなら、私は靴下、ストッキング、タイツの足回りの類は、タンス4段分も持っていたからです。
靴下だけでも、仕事用、スニーカー用、パンプス用のフットカバー、くるぶし丈、ハイソックス、ジョギング用、着物用の二股やヨガ用5本指と1段目はパンパンに入っている。
そしてもう2段目は、かさ張る厚手の冬用の靴下たちとレッグウォーマー、レギンスたち。
後の3段目はストッキングだけ、ラスト4段目はタイツだけのフォーメーションです。
しかも卸していないストッキングが何年も何足もあるし、、、。
でも、これが私の中の普通でした。
彼女は、「多すぎですねw小さい時に靴下を中々買って貰えなかったりとか?執着したことないですか?」と唐突に聞いてきました。
すぐには、出てこなかったけれど、、、あった!有りました!
卒園アルバムの集合写真で私の白いタイツの親指が穴が開いて時々話のネタになっていたのを思い出したんですw
笑い話のネタになっていたけれど、苦い靴下の思い出は、「沢山持っていないと困る。そして穴が開いたりサイズアウトしない限り捨ててはいけない。もったいない。」と執着の塊になっていたんだと初めて気づきましたw
彼女は、思いがけず、そんな心のブロックをほんの立ち話の数分で外して下さった。
「もったいないは、モノ軸です。今の年齢の自分に必要かどうかが、自分軸。自分軸で選んでみてください。」
「プレゼントされた服であっても、捨てたからといって人間関係が崩れる仲なら、その関係必要?気持ちを受け取ったら十分」
ともアドバイス下さいました。
その日、家に帰るや否や3時間ぶっ通しでクローゼットを断捨離しました。
足回りは、もちろんwもう何十年と大切にしてた服たちを手放せたんです。
誰も踏み入れてはならぬタンスの部屋からは、45リットルのごみ袋11個分を処分しました。
狭い6畳もない部屋に11袋も要らないものを溜めこんでいたんですね!
靴下たちのタンスも1段にまとまりました。
タイツってこの1年1度も履いてない。
ストッキングは1年に1回だけしか出番がなかったことに気づきましたw
新しいストッキング2枚だけ残して全部捨てちゃいました。
罪悪感に心がヒリヒリしました。
今度購入する時は、真剣に考えて購入しようと誓いましたw
自分軸とか腸活講座で平気で言ってましたがまだまだですねw
服と向かい合う事で更にスッキリと軽くなりました。
残った服たちは、お気に入りで着心地のよいのばかり♪
まだ寒いですが、春はもうそこに♪
洋服の断捨離とお腹の中の断捨離でスッキリと過ごしてみませんか?